《ド◯ゴンクエスト？》コーヒールアクのコーヒークエスト(序章)
よかったら↓聴きながら読んで下さい。
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ルアク
「んー、あれ寝てたっけ。
この床なんだろ？赤いカーペット？」
？？？
「よくぞ参られた」
ルアク
「へ？なんかごつい服きたおじさんがいる
それになんだろあの金色の帽子みたいなの
王様？」
王様
「よくぞ参られた、勇者よ」
ルアク
「んん？？自分に言ってるの？
....というか自分しかいないか」
王様
「そこの宝箱に旅に役立つ道具を入れておる
それを持って魔王にさらわれた姫を
助け出してくれ」
ルアク
「ああ、これね。中には何が...」
【こんぼう】【300G】
ルアク
「.....」
王様
「どうした？勇者よ」
ルアク
「...王様は姫を助けたくないのですか？」
王様
「...な！！///この無礼者をつきだせい！」
ルアク
「いたたたた！！」
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ルアク
「あー、外に放り出されちゃったよ
というかなんか回り一面、あれだな
ドラ◯エみたいな」
ルアク
「とりあえずはそうだなぁ、道具屋にでも
いって簡単なものでも揃えようかな」
道具屋店主
「いらっしゃい！何にする？」
ルアク
「(んーむ、といっても何にも分からない
からなぁ...あの瓶は何だろ？黒い液体？)」
道具屋店主
「ん、フィルカにするのかい？」
ルアク
「フィルカ？」
道具屋店主
「なんだい、そんな事も知らないのか？
モンスターにやられて傷ついても
たちまち元気になる定番的なものじゃねぇか」
ルアク
「(回復アイテム、ポー◯ョンみたいなものか)」
道具屋店主
「で、どうすんだい？」
ルアク
「あー２つほど下さい、あと盾はありますか？」
道具屋店主
「予算はいかほどだい？」
ルアク
「さっきのと合わせて300Gです。」
道具屋店主
「なんだい、それっぽっちかい！
少しサービスしておくがそれじゃあ
せいぜい木の盾だな」
ルアク
「(王様....)」
道具屋店主
「もし稼ぐんだったら、南門から出て
近場で狩りをした方がいいよ
お兄さん、あんまり強くないでしょ？」
ルアク
「(戦った事すらないしな...)
ありがとうございます。」
道具屋店主
「おう、まぁ気を付けなよ」
ルアク
「(まぁ、とりあえずためしに戦ってみるか
しかしどっからどうみても
こんぼうだな、せめて鉄製のものが
欲しかった...)」
【おわりに】
いかがだったでしょうか？
こんなものもありかな、と少し変わった事を
してみました。
続くかもしれないし、続かないかもしれない...
物語的なものも書いて行きたいな、と
考えた次第です。
よかったらコメントください。
最期まで読んで頂き、ありがとうございます。
また別の記事やSNSでお会いしましょう。
それでは。
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