《手編を使ってのコーヒー焙煎!》コーヒールアクのコーヒー教室
こんにちは!コーヒールアクです。
今回はコーヒー豆の焙煎(焼く)についてのお話です。
知っている人もいるかもですが
順序だてて説明していきますね。
まず、コーヒー豆は焙煎する前は
生豆(なままめ、もしくはきまめ)と呼ばれ
うす緑がかったような状態です。
これを焙煎する事で皆さんがイメージするような
茶色~黒色のコーヒー豆になる訳です。
知らない方は焙煎って難しそう、という
イメージを持たれるかもしれませんが
始めること事態は案外と簡単で楽しいものです。
焙煎機のよる焙煎は確かに難しさもありますが
まずは手編焙煎から始めるのがオススメです。
見覚えのあるかたもおられるのでは
ないでしょうか?
そう、これは銀杏を煎るようなものと
ほとんど同じ作りです。
むしろそれで焙煎されている方も
おられるぐらいです。
これに最初に見て頂いた生豆を投入し、
コンロの上でポップコーンを作るときのように
振ります。🍿
勢いよくふると飛びちったりするので
クリップなど止めておくのがオススメ。
あと、やけどしないように
軍手などつけておいたほうがいいです。
火との距離は10cm程度がオススメです。
基本は横向きに降り続け、
時折縦に降るようにします。
この事で、比較的煎りムラを減らせます。
豆にもよりますが8分ほど振っていると
色味がついてきます。
まずはやってみて、好みの味を探るのが
楽しいのかなぁ、と思います。
自分のねらいの焙煎具合になったら別容器に
移して冷やします。
ドライヤーが手間なくてオススメ
ただ、飛び散る可能性もあるので
風流にご注意ください(笑)
焙煎してすぐの豆はガスを多く含んでいるので
密封容器にいれるのは避けた方がいいです。
衛生面が気になりましたら
キッチンペーパーなど被せて
1日置いておくのが良いと思います。
あと、焙煎してすぐの豆は味が落ち着いて
いませんが、せっかく焙煎したのだから
飲んでみるのもオススメです(笑)
しかし先程も話したようにガスが含んでいるので
飲み過ぎには注意です。
一連の流れを動画にしてみました。
よかったらご覧下さい。
【おわりに】
いかがだったでしょうか?
焙煎はこのように簡単に始める事ができます。
今回は簡単にご紹介しましたが
突き詰めると奥の深い世界です。
まずはやってみてその面白さに触れるのが
良いと思います。
ヤケドにはご注意ください。
それでは。
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