《コーヒー農園に行って来ました[ベトナムダラット](コーヒー精製~晩御飯)》コーヒールアクのコーヒー旅
こんにちは!コーヒールアクです。
今回のお話はずいぶんと長丁場になりそうですが
よかったら飛ばし読みでもお付き合い
頂けたらと。
コーヒーの収穫が終わりまして、
続いて体験させて頂いたのは
収穫したコーヒーの実を剥いた
パーチメントの水洗い(ウォッシュト)
という精製方法です。
これのヌメリがなくなるまで洗い続けるとの
事ですが、これがなかなか...
アライグマなら喜んで洗いそうですが
人力でやるというのは骨の折れそうな
作業です。
下山し、車にて小休憩の際に
原付の移動販売のパンのようなものを
買って頂けました。
これがまた素朴ながら甘味があって
美味しかったです。
車にて移動し、今回の農園が運営する
コーヒーショップに着きます。
ここはコーヒー豆の販売がメインなようで
カフェというよりはロースタリー(焙煎所)
のように見えます。
ベトナムメーカーの焙煎機
ほしい...
コーヒーを淹れて頂きました。
オープンで眺めの良い空間は
飲食をより高めてくれますね。
さて、日中に収穫したコーヒーチェリーが
届きました。(現在、夕方頃)
とてもカラフルですが、緑色のものなどは
選別し、ローグレードとして町に販売したり
するそうです。
みんなでやると楽しい作業ですが
お分かり頂けたでしょうか?....
画面の中央に写っているのは一部分でしか
なく、端に見える袋から後いくつもあります。
収穫期はこのように大量のコーヒーチェリー
を集め、深夜までかかるそうです。
そして、翌日は収穫の為に早起き...
コーヒー農園のお仕事の大変さを
身を持って感じた瞬間でした。
続いて体験するはパルピング(皮むき)の工程です。
底に小さい穴が多く空いており、皮むきされた物は
下に落ちていくという仕組みです。
裏面からは向かれた皮が袋に入っていきます。
本当に良くできた機械で、感動します。
剥かれた皮はカスカラティーというお茶に
なったりシロップになったりと
余すことなく使用されます。
晩御飯はまさかのバーベキュー!
ボリュームたっぷりのお肉を頂き、大満足です。
しかし、緑色のソースは半端じゃなく濃くて辛く
びっくりしました。
こちらの国は本当に辛いものが好きなようですね。
白くて丸い円盤の物はライスピザという
らしく、パリパリと気持ちの良い食感です。
外にて焼いている鶏の丸焼きには
みんな釘付けでした(笑)
【おわりに】
コーヒー農園の大変さを次々と身を持って
体験していきます。
コーヒーだけに限りませんが
価値のあるものにはしっかりと対価を、
と思いますね。
初海外がベトナムでよかったように思います。
その場の空気を吸うだけで価値観が変わって
いくような、国内にいてては感じれない事が
多くあります。
そして、2日目が終了となります。
残り2日、余すことなくコーヒー、ベトナムを
味わっていきます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
また別の記事やSNSでお会いできたらと
思います。
それでは
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