コーヒールアクとコーヒー散歩

歩くように、皆さんとゆっくりコーヒーを楽しみたいです。

《手挽き・電動コーヒーミルの良さ紹介します》コーヒールアクのコーヒー器具紹介

こんにちは!コーヒールアクです。

今回はコーヒーミル

(もしくはグラインダーとも呼ばれる)

ものを紹介をしていきたいと思います。


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いくらかは友人等に譲ったりして

数が減っちゃったんですけど

これが今、ウチにあるコーヒーミルです。

左2つが電動で右2つが手挽きです。

今回はコーヒーミル全般の説明を

簡単に説明していきたいと思います。

【挽きたての魅力】f:id:COFFEEluak:20190815013836j:image

本題に入るまでにコーヒー豆の

挽きたての魅力についてお話しをします。

コーヒーは消費者の国に届く時には

生豆(焼かれていない状態)で、この状態で

保存しておくぶんには年単位で置いても

ほとんど劣化しません。

焙煎する(焼く)事によって豆本来の風味が

たつようになりますが、ここから劣化の速度が

急激に上がります。

ここからコーヒーミルにて挽く事によって

さらに風味が立ちますがさらに劣化の速度も

上がります。

劣化の進みすぎたコーヒーは抽出液が上手く出ずに

水っぽくなります。

また、酸化が進んで刺々しい酸味や渋み、えぐみを

感じるようになります。

反対に新鮮な状態で飲むと、豆本来の豊かな香りや

まろやかな味わいを感じることができます。

体感してみないと分からないと思いますので

是非、比較してみて下さい。

 

HARIO ( ハリオ ) 手挽き コーヒーミル ・ セラミック スリム MSS-1TB

HARIO ( ハリオ ) 手挽き コーヒーミル ・ セラミック スリム MSS-1TB

 

自分も初代に使っていたコーヒーミルです。

サイズがコンパクトで収納にも便利で

水洗いも手軽にできます。

エントリーモデルとしてオススメです。

【手挽きと電動】

本題に入っていきます。

コーヒーミルの購入を検討する場合、

ここが大きな選択になると思います。

ただ、どちらにも違った良いところが

ありますのでそれらを詳しく説明させて

頂き、購入の手助けになればと思います。

まずは<手挽き>について


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これらにも種類は様々なものがあり

アウトドアに向いたものや

多くの量を挽くのに向いたもの等が

あります。

今回は手挽きミル全体に共通した魅力を

お話します。

手挽きミルの良いところの大きくは

①安い(電動に比べて)

②挽いている感触や香りを楽しめる

③設置場所の自由度が高い

と思います。

 

①に関しては電動との比較になりますが

手挽きミルは電動に比べて回転速度を

遅く調整する事も可能です。

遅くなるとどうなるかというのは

摩擦熱が少なくなり、微粉が出にくくなります。

自分で挽かないといけないという手間はありますが

手挽きミルは安いものでもそれなりの

グレードの電動ミルと同じぐらいの性能を

持ち合わせて

いたりします。

②は近い距離でゆっくりと挽く事で

コーヒーの香りを感じることができます。

この時の香りはコーヒーを淹れる過程で

最も感じられるところとも言われています。

また、挽いているときのガリガリっという音と

手の感触は手挽きミル特有のもので

癒しを感じます(個人差あり)

③は電気がいらないのでコンセントを指す場所などは考えず、好きな場所に設置できます。

ものによっては外出先やアウトドアにも

活用可能です。

 

続いては<電動>について


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これらに関しても種類は多くありますが

あまり安いものはオススメできません...

電動ミルは回転速度が速いことが多く

摩擦熱を伴う事がありますので

性能が低いと微粉がたくさんでたり

均一性が低かったりとします。

安いものではないので購入の際は

ご注意下さい。

ネガティブになりましたが

良いところもたくさんあります。

 

①楽である。


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「え、一つだけ?ふざけてるの?」

と思われるかもしれませんが

この一言にたくさんの内容が詰まっています。

コーヒーを毎日飲むものとするならば

仕事から帰って毎日手挽きミルで挽くというのは

モチベーションの維持が大変です。

また、複数の客人にコーヒーを振る舞う場合

手挽きだと時間が掛かったりします。

そして、水だしコーヒーを作るときなどは

50g以上挽くのでさすがに手挽きでは..

そういった状況に応じて、電動ミルは

心強い味方となります。


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それだけでなく、コーヒーの挽き目の

調節も一目瞭然で簡単なものが多いです。

様々な抽出方を試すときには非常に便利です。

 

<終わりに>

いかがだったでしょうか。

今回は全体的なミルに関してお話ししてみました。

どちらにも良いところがあって

こだわるポイント、状況に応じて

ミルの購入を検討すると良さそうですね。

「どうしてもミルの購入が難しい...」

という方には新鮮なコーヒー豆を販売している

お店にて豆を購入して、挽いて頂くのを

オススメします。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

またTwitter、ブログなどでお会いしましょう。

それでは


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<今回使ったもの>

 

ポーレックス コーヒーミル セラミック ミニ

ポーレックス コーヒーミル セラミック ミニ

 

 

カリタ コーヒーミル ダイヤミル レッド N #42137

カリタ コーヒーミル ダイヤミル レッド N #42137

 

 

Kalita ナイスカットミル (シルバー)

Kalita ナイスカットミル (シルバー)

 

 

カリタ コーヒーミル ネクストG 電動ミル 61090 アーミーグリーン
 

 

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