《良器具!ハリオV60 粕谷哲モデル》コーヒールアクの買ってよかった!コーヒー器具
こんにちは!コーヒールアクです。
今回はちょっとマニアックな記事になります。
皆さんとも相談した結果
こういう自分が買ってよかったなぁ~と感じた
器具の実体験レビュー
深いところまで掘り下げた
内容の記事もこれから書いていきたいと思います。
今回ご紹介するのはこちら
《ハリオV60 粕谷哲モデル》
テカテカしててキレイに見えませんか?
そう、これは陶器でできており
なんと<有田焼>で仕上がってあります。
ツルツルと手触りもよく、
程よい重量が感じられます。
本体の詳しいレビューに行く前に
人によっては「粕谷哲っどなた?」と思われる
かもしれません。
簡単にご説明するとハンドドリップには
世界大会があり、彼は2016年のチャンピオンに
輝いた方です。
イケメンですね。
https://www.hario.com/pickup_kasuyamodel/
詳しく述べると長くなりすぎるので
ここでは省略させて頂き、
よければ上記のハリオ公式サイトなどご覧下さい。
本体レビューに入ります。
上から覗きこみますとこのような感じです。
通常のハリオをご存知な方ですと
お気づきかもですが、リブが底まで
伸びきっておりません。
これが、<粕谷哲モデル>の大きな特徴です。
通常のハリオがこちら。
「リブが伸びきっていないからってなんなん?」
と思われるかもしれませんが
これには自分も実際に使ってみて
驚愕しました。
通常のハリオですと湯流れがよく、投下速度が
早いのが特徴です。
しかし、この粕谷さんのモデルですと
抽出の際、底のリブのなくなっているところで
留まり、落ちるのに時間がかかるのです。
「落ちるのが遅いからってなんなん?
逆にアカンのちゃうの?」
いやいやお待ち下さい、確かに通常のハリオとは
異なりますがこれにも意味はあって
粕谷さんはコーヒー豆を<粗挽き>にするのを
推奨にしています。
勘の良い方ならお気づきかもですが
通常のハリオですと粗挽きにすることで
投下速度はさらに上がり、短い時間で
抽出が終わってしまいます。
しかし、この粕谷モデルですと
粗挽きなのにお湯が留まり、
時間をかけることができます。
つまり、本来ならありえない味作りをする事が
可能となります。
淹れ方としても本氏が推奨する方法があり
その名も<4:6メソッド>
「なんやなんや、難しい言い方しよってに、
眠たくなってしまうわ」
と、おっしゃられずにもう少しだけ
お付き合い下さい(笑)
この淹れ方は前述したように大会でも
使用された方法で誰にでも美味しくコーヒーが
淹れる事が出来る抽出方です。
本氏が説明している動画が公式であります。
ご参照下さい。
つまりは決まった時間、湯量などを
計量していくことで安定した
味わいを出すことができます。
また、好みによって微調整することも可能です。
需要はないと思いますが、自分もコピーして
見ました(笑)
決まった時間事に湯量を注ぐという
ストイックで簡単に淹れる事ができます。
味の傾向としてはスッキリとしていながら
香りが高く、キレイな口当たりが感じられます。
コーヒー好きの皆さんには是非、チェックして
頂きたい一品です。
<終わりに>
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
ちなみに02規格ですので購入の際は
ご注意下さい。
粕谷哲さんは個人的にとても尊敬している方で
興味を持って頂けたらと思います。
またTwitterや他の記事でお会いできたらと
思います。それでは
<今回使ったもの>
HARIO (ハリオ) V60 01 透過 コーヒードリッパー クリア コーヒードリップ 1~2杯用 VD-01T
- 出版社/メーカー: HARIO(ハリオ)
- メディア: ホーム&キッチン
- 購入: 1人 クリック: 2回
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