コーヒールアクとコーヒー散歩

歩くように、皆さんとゆっくりコーヒーを楽しみたいです。

《手回しコーヒーミルの魅力》コーヒールアクのコーヒー器具紹介

 

こんにちは!コーヒールアクです。

 

ここまで色々なコーヒー器具を紹介してきましたが 

一周回ってアナログなものも良いよね

というお話です。

 

というのも、ボクはコーヒーを趣味にしたときは

手回しのコーヒーミルにとても

こだわりを持っていました。


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今は日々のお仕事の兼ね合いや実用性を

考えて、電動ミルを使うことが多いですが

時折、時間や体力のあるときに手回しのミルを

使っています。

 

電動も良いですが、手回しも良いところがある

というお話を、今回はしていきたいと思います。

 

【コーヒー豆を挽く感触が手に響く】

ここが手回しミルの醍醐味かな、と思います。

 

浅煎りほど抵抗があり

ガリガリ」という音が鳴り

深煎りほど軽く回せ

「カラカラ」といった音が鳴ります。

 

HARIO ( ハリオ ) 手挽き コーヒーミル ・ セラミック スリム MSS-1TB

HARIO ( ハリオ ) 手挽き コーヒーミル ・ セラミック スリム MSS-1TB

 

・初めて使ったミル。

    簡単にパーツが分解出来て、水洗いが可能です。

 

【挽いている間、コーヒーの良い薫りがする】

電動ミルでもしないことはありませんが

 

手回しミルの方が距離も近く

時間もかかることから

じっくりと香りを楽しむ事ができます。

 

一説によると一番薫りを感じられるのは

ここらしく、コーヒーの香ばしい薫りが

立ち込めます。

 

カリタ コーヒーミル 手挽き クラシックミル #42003

カリタ コーヒーミル 手挽き クラシックミル #42003

 

・初めて自身にて購入した二代目のミル。

    土台がしっかりしており

    安定して挽く事が出来ます。

 

【豆の均一性が高い】

値段に対して、という意味になりますが。

 

例えば3000円の手回しミルと電動ミルでは

手回しの方が微粉も少なく挽けます。

 

というのは、手回しの方が回転速度は遅いことから

摩擦熱が起こりにくく、均一性が高まるのです。

 

 

 

カリタ 鋳鉄製ダイヤミルレッド (FML2001)

カリタ 鋳鉄製ダイヤミルレッド (FML2001)

 

・より安定性を求めて購入したミル。

    昔はコーヒー好き憧れのものだったようで

    手回しでは高クラスのもの。

    縦回しになった事で、楽に回せる事と

    重量がある事で安定して挽く事が出来ます。

 

【現役な手回しミル】

手回しミルは過去のものだけではありません

電気を使わないという事による良さもあって

現在でも開発されています。

ポーレックス コーヒーミル セラミック ミニ

ポーレックス コーヒーミル セラミック ミニ

 

・小型な手回しミル。

    ハンドルは外せて横のゴムに引っかけて

    非常にコンパクトにまとめられます。

    アウトドアにも最適で、水洗いも可能です。

 

・ドイツ製のコーヒーミル。

    有名で高価なもので、この手のものでは最高峰

    かもしれません。

    性能は何十万もする電動ミルに近いという

    高性能を持ちます。

 

 

【おわりに】

いかがだったでしょうか?

手回しのミルも非常に奥が深いもので

性能は電動のものと見劣りしません。

 

時間がかかってしまうという側面もあるので

企業で使うところはまずありませんが

自宅にて楽しむのは非常に良いと思います。

 

この記事を読んで手回しのものも

使ってみようかな、と思って頂けると

幸いです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

また別の記事やSNSでお会いしましょう。

 

それでは。


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