《持っているドリッパー紹介します》コーヒールアクのハンドドリップの楽しさ紹介
こんにちは!コーヒールアクと申します。
今回はハンドドリップの楽しさを紹介するという
事からドリッパーに注目したものになります。
ハンドドリップをする際、まず必要になるのが
ドリッパーというものになります。
これにコーヒーの粉を詰めてお湯を通す事で
コーヒーが出来上がります。
しかし、ドリッパーは種類が非常に多く
特徴もそれぞれ大きく異なります。
本記事ではそんなドリッパーの
種類と特徴を紹介して行きたいと思います。
【円錐型と台形型】
それだけではありませんが
ドリッパーはメジャーなもので大きく
この2つに分かれます。
「円錐型」
抽出速度が早く、お湯を注ぐコントロールが
やや難しいが味作りの幅は広く
スッキリとした味わいにも
仕上げやすいです。
「台形型」
(円錐型と比較して)抽出速度は遅く、お湯を注ぐ
コントロールは少しやり易いです。
しかし、台形という形状から注ぎ方は
多種多様で淹れる人の工夫次第で
様々な淹れ方が考案されています。
底にお湯が一度留まるという事からか
コクのある味わいに仕上げやすいです。
【リブと穴】
ドリッパーを上から見ると内側に線のような
凸凹があります。これをリブといいます。
また底にある穴からお湯が流れ落ちて行きますが
これの大きさや数もものによって違います。
これらの特徴からそれぞれに湯流れが
異なり、味作りに影響してきます。
「ハリオV60」
スパイラルリブと呼ばれる渦を巻くような
リブが特徴です。
全体的に、かつ凸凹の強いリブがコーヒーの
粉の膨らみを妨げません。
「コーノ式」
底の方に短く直線的なリブが特徴的で
同じような淹れ方をすると若干早い
抽出速度となります。
リブを活かす為か、点滴のようにお湯を注いだり
小まめに回数を分けて淹れる方法が
考案されています。
穴は両者とも大きい1つ穴で
ネルドリップを参考にされていますが
その話題はまた別のお話で。
「カリタ 台形ドリッパー」
全体的に直線的に伸びたリブで
底に3つの穴がある事が特徴です。
(台形の中では)抽出速度が早く
やや難易度は上がりますが
味作りの幅は広いです。
「三洋産業 台形ドリッパー」
先程のカリタと特徴は似ているのですが
これは底に少し大きめの1つ穴があります。
サイズもやや小さく、斜面も急な為に
底にお湯がたどり着くのが早いです。
コクや安定した味を目指しやすいです。
【終わりに】
いかがだったでしょうか。
正直これでもまだまだ書き足りないのですが
今回はこの辺にして
別の記事に書いて行きたいと思います。
ちなみに台形ドリッパーでメジャーで
安定した味わいを目指しやすいメリタというのも
あるのですが、自分は持っていないので
省略しました(笑)
最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。
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