《皆の憧れ、電動コーヒーミル「ネクストG」》コーヒールアクのコーヒー器具紹介
こんにちは!コーヒールアクです。
今回は前回のコーヒーミルについての投稿
https://coffeeluak.hatenablog.com/entry/2019/08/15/031427
#コーヒーミルについて(手挽き・電動)
をより電動ミルについてお話する
少しマニアックな投稿になります。
今回ご紹介するのは皆大好きカリタより
「ネクストG」です!
以前、Twitterでも購入したことをつぶやくと
結構な反響を頂けました。
https://twitter.com/coffeeluak/status/1154665922474283008?s=19
そんな注目度の高いネクストGを購入してから
一月程たった今、実際に利用して感じたことを
お話して行きたいと思います。
比較の対象として同じくカリタの
ナイスカットミルを用意しました。
6年以上コーヒーライフを共にした相棒なので
挽き目の均一性のレビューなどは
正確ではないので控えさせて頂きます。
まぁ表面的なところだけでもポイントにわけて
説明していきます。
【フォルム・デザイン】
最初の写真を見て頂いたとおり、ネクストGは
縦に細長いフォルムとなりました。
その事により、縦の幅はとってしまいますが
横幅はシャープになり、場所によっては
設置しやすくなりました。
【ホッパーについて】
こちらもシャープになったということと
一度に挽く事が出来る量が
ナイスカットミルでは100gだったのに対して
60gになりました。
これだけ聞くと劣化したようにも捉えられ
兼ねないのですが
一般家庭で100gを同時に挽く機会は滅多に
ないという事と
同時に挽く事で刃が熱を持ってしまい
均一性が下がってしまうという事に
配慮した設計だと思われます。
また、縦に長いフォルムになったことで
傾斜ができ、豆の滑りが良くなったようにも
感じます。
【ストッパー】
個人的にネクストGにて魅力的に感じたのは
ここです。
ホッパーの下にストッパーというものが
新しく出来ました。
「これの何がええの?開ける手間が増えたやん?」
と思われるかもですが
ナイスカットミルの時にも豆を投下してから
挽き始めると最初の数グラムが不均一になって
しまうという問題がありました。
これの対処としてモーターを起動させながら
豆を投下するという方法がありましたが
その場合、受け缶を2つ用意しなければ
なりませんでした。
その手間なく効率的に性能を活かせる設計に
変わっています。
【静電気除去】
ネクストGの代表するメリットといえばここが
上げられる事が多いですね。
電動ミルをお使いになった方でしたら
経験している方が多いのではないでしょうか。
粉が飛び散って掃除が大変....と。
ネクストGではなんと粉が付着するのを
防ぐ装置がついています。
これにより粉が受け缶にしっかりと
落としこまれ、ほとんど飛び散りません。
【受け缶】
左がナイスカットミルで
右がネクストGです。
これに関しては一長一短ある感じがします。
ナイスカットミルの受け缶は個人的に
気に入っていて、丁度良いサイズ感というか
ドリッパーに注ぐのも非常にスムーズです。
ネクストGのものはより掃除が楽になるよう
配慮しての設計と思われますが
若干ではありますが注ぎにくいです。
ただ、すごく考えて設計されていて
なんと真ん中で割れます!
「なーにを言ってるんだね、チミは?」
いやいや、語弊がありました。
つまりは真ん中で分離することができて
軽量するときは外して
粉を挽くときは繋げて
そのままドリッパーに投入
といった流れです。
掃除の手間がなくて非常に良いのですが
受け缶を好みによって変えるというのも
選択やと思います。
というのも既に静電気を除去する装置があるので
それほど飛び散りません。
【終わりに】
いかがだったでしょうか?
語れる事はまだまだたくさんあるのですが
ネクストGに関してはレビューしている
人も多くおられるので、自分が特に良いな~と
思ったところをピックアップしてみました。
ちなみに使ったコーヒー豆はアイスコーヒーにして
ルアクが美味しく頂きました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
またSNSやブログなどでお会いしましょう、
それでは。
<今回使ったもの>
コーヒー豆「堀口珈琲 ルワンダ」
https://kohikobo.com/smartphone/page35.html
<SNSやってます>
https://twitter.com/coffeeluak?s=09
https://www.youtube.com/channel/UCEqi0hLEs7V04m7b95cJASg